2023年10月21日~22日、「無印良品 グランフロント大阪店」で開催した多可町縁トランス。
町内の事業者・生産者が直接販売するブースを始め、ワークショップやおむすびの試食、お米の無料配布など、官民が一体となって多可町をPR。
およそ2,700人のお客さまと交流しました。


直売会(4F イベントスペース)
町内の農家や生産者、特産品の製造者が直売ブースに出店しました。






お客さまにとっては、多可町を初めて知ったり、普段は手に取れない製品を楽しめたりする会場だったようです。
町内の事業者さんからは、「大阪の中心地で営業・販売しながら、購入者のリアルな反応が得られる貴重な機会だった」という声があったとのこと。
「無印良品とのつながりを含め、チャンスを今後につなげたい」とも。

事業者さんは、館内で流れるラジオにも出演!
お米の無料プレゼント(4F お米ブース)


「多可町のお米、無料プレゼントしていますー。ぜひ、お立ち寄りくださーい!」と声を張り続けた、お米の無料プレゼントブース。

呼び込みの成果もあって大人気!
ずらーっと行列もできました。


おにぎりの試食(3F キッチン)
3Fの試食コーナーでは多可町米のおにぎりを提供。
白米のみと「とりめしの具」を混ぜたおにぎり、2種類をお楽しみいただきました。







ワークショップ
無印良品のアプリ「MUJIパスポート」で呼びかけたこともあって、事前予約も入ったワークショップ。
飛び込みのお客さまもまじえ、多可町ならではの体験を提供しました。
杉原紙の紙すき体験(杉原紙研究所)





アロマディフューザー作り(ラベンダーパーク多可)







杉原紙のマルチトレイ作り(HALOP)










イベント後記

出店事業者さんを始め、多可町役場と多可町地域商社RAKU、地域おこし協力隊、そして無印良品のスタッフさんのワンチームで作り上げた「多可町縁トランス」。
今回、3Fと4Fに会場が分かれたこともあり、チラシ配布や呼び込みが大事な仕事でした。
無印良品の店内、いたるところから「多可町のイベントをやっています! お米のプレゼントもしています!」と声が響いていました。





連日連夜、声をからした皆さん ―― 夕方を過ぎた頃には足のしびれに顔をしかめたり、思わず腰を落としたりしながらも、また持ち場に戻って声を張られていました。

イベントにご来場くださったお客さま、そして無印良品の皆さん。ありがとうございました。
多可町からお越しくださった方が何名もおられ、嬉しかったですね!
