高橋武男さんは兵庫県加東市で「ひとり出版社 スタブロブックス」を営むライター・編集者。
フリーランス時代は、著者に代わって執筆する「ブックライター」として、70冊を超える本の制作に携わられたそうです。
そんな高橋さんは、多可町での「とある出会い」によって、「地方でひとり、出版社を営み、本をリリースしていく決心を固めた」ということで、私、黒川直樹(多可町地域おこし協力隊)が、お話を伺ってきました。
また、インタビューや会話のプロである高橋さんに、もう一つ伺いたかったのは、「運を呼び込む会話のコツ」。
私事で恐縮ですが、黒川は日頃、取材を始め、職場での会話やプライベートでのお喋りで……「うまく話せていないなー」とか、「相手が話したいこと、聞けてなかったのではないかな」など、省みることがしばしばあり、高橋さんにヒントを求めたかったのです。
ところが、ご本人からは意外なお答えが ――
トークのトピック
高橋さんのキャリア
多可町との縁ではじまったスタブロブックス
会話で大事にしてること
尋ねるとき「読者の関心や質問」を想像する
高橋さんの失敗談
うまいことを言う必要はないのでは?
信頼関係がベースにあって、感情がやりとりできればいい
「聞きたい」気持ちを伝えよう
ネガティブワードは前向きな言葉に置き換える
「徹子の部屋」はすごい!
キャラを確立できれば会話は成立しやすい
会話が滞る時期は、成長のチャンス/手前かもしれない
スタブロブックスの新刊
著者 スタブロブックス編著
定価 1,800円+税
ISBN 978-4-910371-03-0 C0036
発売 2021年12月15日
仕様 A5判並製本・216頁
URL
スタブロブックス
スタブロブックスTwitter
仕事百科事典 多可町版 | 多可町の仕事・求人サイト
多可ラジオ
805たんばエフエム
取材・ラジオ制作:黒川直樹