【写レポ】多可町の夏景色 ~稲田と鴨とサギソウ

稲がぐんぐん伸びる多可町。
今日は、夏の風景を写真レポートします。

坂本地区


多可町中区は平らな地形が多く、日照時間も長いため、比較的米の収穫量が多いことで知られます。
こちらの田んぼは6月の田植えイベントから、30cm以上伸びていました。

バッタがたくさん飛んでいます。


八千代地区

続いて八千代区。
富山県から桝田酒造店のみなさんが来られ、田植え体験をされた田んぼです。

合鴨農法

合鴨農法で米作りをされる農家さんを訪ねました。
5月には、こんなにちいさかった雛が、今はもう……!

いまでは稲も成長し、鴨もお役ごめんとのこと。
おつかれさまでした。

黄色い子が白になるんですね。
大人の横顔。

サギソウ

サギソウ(鷺草)は球根性のラン。湿地に生育しますが陽当りも必要なこともあいまって、希少な植物です。
花弁は3cm程度と小さく、真っ白。くちばしと尾翼、そして両翼をひろげた鳥にみえるフォトジェニックさが特徴です。
多可町にもサギソウのスポットがあり、あちこちで羽ばたいていました。

多可町、夏のスナップ

球場(余暇村公園から道を挟んで北側)

後半は緑尽くし。涼んでいただけたでしょうか。

つぎは水場をご紹介したいと思っています。

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