健やかな長寿を目指し、多可町を歩く「毎週ウォーキング」(主催:一般社団法人 多可の森健康協会)。
町内の18コースに精通したガイドさんが、毎週火曜日と木曜日※に開催しています。
※開催日と参加費
開催日:毎週火曜日と木曜日&月に一度のウォーキングイベントを土曜日に開催。
参加費:1回500円。お得なパスも販売中です。
目次
・52人が参加した記念回
・今シーズンの参加回数&通算参加回数の表彰
・いざ出発! エーデルささゆりガルテンコース
・ウォーキングの効果と注意したいこと
・クールダウンとくじ引き大会
・インフォメーション
52人が参加した記念回
そんな毎週ウォーキングが2023年2月23日、通算500回を達成。
集合場所のエーデルささゆりに52人が集まり、「広報たか」と「たかテレビ」、そして「北播磨広域観光協議会」の取材も重なって、賑やかでした。
さらに、はるばる神戸から初参加のファミリーも来られ、いっそうエネルギッシュなウォーキングになりました。
お母さんが多可町のウォーキングを見つけてくれたそうです。
今シーズンの参加回数&通算参加回数の表彰
この日は参加回数の表彰がありました。
2022年~2023年シーズン、最高の参加回数は94回!
ほぼ休みなしのご参加だったそうです。
さらに、2017年6月のスタート以来、500回を数えた毎週ウォーキングで、最も参加された方も発表。
その数、なんと383回だったそうです。
いざ出発! エーデルささゆりガルテンコース
500回記念のウォーキング、スタートの合図はクラッカー(上の写真、中央に飛んでいるのが紙テープ)。
50人を超える大所帯なので、二手に分かれて歩きます。
今日のコースは「エーデルささゆりガルテンコース」。
全長1.29km、高度差78mと、すこしお喋りしているうちに頂上のあずま屋に到着する短距離コースは、初心者や高齢者、ちいさなお子さんでも気軽に歩けます。
ウォーキングの効果と注意したいこと
ウォーキングには、こんな効果が期待されるそうです。
・有酸素運動なので、糖質や脂質が燃える
・血流がよくなる
・続けることでシェイプアップにつながり、肥満予防になる
・筋力アップにより、怪我の予防や代謝・心肺機能の向上が期待される
・骨に負荷がかかってカルシウムが使われるので、骨粗しょう症の予防も期待される
・脳内に快感ホルモンが分泌され、ストレス軽減につながる
・「また歩こう」という目的意識が前向きな暮らしにつながる
その他、腰痛や糖尿病、肝機能の改善につながるケースもあるそうです。
さらに多可町の18コースは、どこも自然深く、環境が豊か。
樹木が発するフィトンチッドなど、森林には身体によいといわれる成分も充満するなど、いっそうの健康促進が期待できそうです。
ただ、ウォーキング愛好者のなかには、健康にいいからと歩きすぎたり、体型・体力にそぐわない歩き方をしたりして、身体を痛める人もいるのだとか。
毎週ウォーキングのガイドさんも脈拍計測のたび、「ペースがあがりすぎていないか注意してくださいね」と声を掛けられます。
クールダウンとくじ引き大会
さて、500回記念のウォーキングも終盤です。
2つ目の「やっほーーー」ポイントでやまびこを響かせれば、エーデルささゆりのお庭は、もう目の前 ――
エーデルささゆりのお庭に戻ると、朝とはうってかわって青空がひろがり、心地よいクールダウンになりました。
ここでお楽しみ、500回記念のくじ引き大会。
ウォーキングのポールやTシャツ、播州織グッズなど10人を超える当選者が喜びの結果に!
最後は記念の写真をパシャリ!
子どもから大人まで、マイペースに楽しめて、健康につながる毎週ウォーキング、1000回、1500回と続いてほしいですね。