日本の棚田百選・岩座神で石垣や古文書、社を調査 ~京都府立大学文学部歴史学科フィールドワーク
2022年8月9日と10日、兵庫県多可町の岩座神(いさりがみ)でフィールドワークが行われました。
調査にあたったのは京都府立大学文学部歴史学科の学生&教員チーム、21名。
多可町地域おこし協力隊の橘大地、黒川直樹も同行しました。
この記事はフィールドワークの写真をご紹介。
詳しいレポートは、岩座神の区長さんが書かれています。ご参照ください。
https://isarigami.net/event/354(岩座神ネット)
https://isarigami.net/event/355(岩座神ネット)
1日目:岩座神区有文書(くゆうもんじょ)の調査
https://isarigami.net/event/354
(岩座神ネット)
岩座神の区有文書、古いものは江戸時代の弘化年間なのだとか。
用紙は杉原紙も使われています。
杉原紙は日本に紙文化を広める契機となった和紙であり、多可町発祥の伝統工芸品です。
2日目:石垣の調査、インタビューによる聞取り調査、五霊神社建築物の調査
https://isarigami.net/event/355
(岩座神ネット)
石垣の調査
インタビューによる聞取り調査
岩座神の棚田・米作りについて
岩座神の食に関する風習について
五霊神社の社について
五霊神社建築物の調査
岩座神の棚田インスタグラムフォトコンテスト
2022年の春、岩座神の棚田は「つなぐ棚田遺産~ふるさとの誇りを未来へ~」(農林水産省)に選定されました。これを記念し、Instagramによる棚田フォトコンテストを開催中です。
遊びに来られた方は、どしどしご応募ください!
詳細はこちらの記事に掲載しています。