丸太の椅子づくり ~大人も熱中! 公園の檜を椅子に(なか・やちよの森公園)
2021年11月14日、なか・やちよの森公園(多可町八千代区)で「丸太の椅子づくり」が行われました。
コロナ禍の人数制限もあって、事前予約が早々に締め切られたこのイベント。
なか・やちよの森公園、湖畔の広場に町外からの参加者とボランティアスタッフ、約20名が集まりました。
椅子の材料は、なか・やちよの森公園で伐採された檜です。
子どものみならず大人たちも、おおぶりな丸太と取っ組みあうように工作。
ノミ、カンナ、ヤスリなど道具を「こぉかな?」「こっちのが上手にできるかな?」と振るい、形にしていきます。
加古川からイベントに参加された女性は、多可町をこのように感じたそうです。
「自然豊かで心地よい所ですね。途中の道路が紅葉していて、嬉しいドライブでした」
お子さんは丸太の椅子の出来栄えに満足気。
「私みたいな小学生でも、ちゃんと作れるように設計されていた気がします。思っていたより、うまくできました」
取材・撮影:黒川直樹