橘 大地

多可町地域商社RAKU

出身地 岡山県岡山市
担当 地域商社RAKU運営支援
経歴 大学卒業後、メーカーの営業として1年間勤務。
某バッグブランドの会社で見習いとして5年ほど、鞄と財布の縫製職人をしていました。
interview
多可町を希望した理由は?

前の会社ではミシンを使い、カバンを作っていました。退社しても、この技術と経験は活かしたくて。それと、田舎暮らしの願望もありました。

多可町のことを調べるうちに、カバンの素材になるものがいろいろある場所だとわかったり、のどかな住環境が想像できたりして、隊員になればイメージが実現できるのではないかと、志望することにしたんです。

特技を教えてください

剣道でインカレ(大学生の全国大会)に2回、出場しました。ただ、ここ5、6年はやっていないので、多可町で剣道ができる場所があるなら、行ってみたいと思っています。

多可町でしてみたいことは?

本が好きで、年間で30~40冊くらいは読んでいるんですが、その中で、本好きの人が集まって感想を話す「ブッククラブ」のことを知りました。

多可町は今後、ヘルスケア事業を本格化させるそうですね。その一環として、本好きが森林に集まり、のんびり読書して、本の感想を伝え合うような活動をしてみたいと思ってます。

森林活用だともう一つ、森の中にサウナを作ってみたいです。

町民の皆さんにメッセージ

町民のみなさんとコミュニケーションを取らせていただきながら、活動したいと思っています。

もしもミシンを使った活動ができるなら、播州織や鹿の皮など、町の特産品・原材料でカバンやアイテムを作って、地域活性化につなげたいです。

そのときは端材や今は捨てられているようなものも活かし、持続可能な形でやっていけたらと思っています。

よろしくお願いします。